【親子体験イベント】映画上映会「かみさまとのやくそく」レポート
2018年3月11日!曽於魅力アップ事業の1つとして、【親子体験イベント】映画上映会「かみさまとのやくそく」を開催しました~♪
「かみさまとのやくそく」とは…
「胎内記憶と子育ての実践をテーマにしたドキュメンタリー映画です。
この映画には、音楽もナレーションもありません。観客ひとりひとりが身近な子どもたちとのつながり方を考える時間を共有してほしい、そんな思いで作られた映画です。」…公式ホームページより一部抜粋
今回の映画上映には、早くからたくさんの方にお申し込みいただき、当日は午前・午後合わせ、68名の方に足を運んでいただきました!
さらにこの日は森の学校マルシェ,学校に泊まろうイベントも同時開催!!
学校はまるで文化祭のように大賑わいでした♪
「かみさまとのやくそく」上映風景
午前の部は10時30分から、午後の部は13時から、キッズルームにて上映を行いました!
午前中はなんと40名以上の参加者が集まり、用意された椅子も、床に敷かれたシートもほぼ満席!
時間になると、運営スタッフの挨拶があり、いよいよ上映開始です!
映画が始まると、最初に胎内記憶についての説明があり、会場からは「へ~!」「そうなんだ~!」といった声が上がりました。
その後、胎内記憶を持つ子供たちやその家族、研究者や医師へのインタビューが続きます。
一見すると音楽やナレーションが無いドキュメンタリー映画のため、子供たちは退屈さを感じそうなのですが、胎内記憶を持つ子供たちの語る世界や描く絵はとても興味深く、子供たちのスクリーンを見つめる瞳はとても真剣でした。
また、終了後の感想やアンケートを拝読すると、映画の中で子供たちが、赤ちゃんが両親のもとにやってくる過程や意味について語る姿は、親御さんの心に共感と深い感動を与えていた事が窺えました。
上映中、会場では「○○ちゃんも、覚えてる?」といった親子の会話もあちらこちらで聞かれ、コミュニケーションのきっかけにもなっていたように思います。
約100分の映画が終わると、拍手が起こり、「とてもよかったです。家に帰ってから子供と話してみます。」といった嬉しいご感想や、「うちの子も似たようなことを言っていたことがありました。」というご意見もいただきました。
今回の映画上映をきっかけに制作者の方々の
「観客ひとりひとりが身近な子どもたちとのつながり方を考える時間を共有してほしい」という想いや
私たちの意図でもあった「親子の絆をより深めていただく機会になって欲しい」という想いが
参加者の皆さんに伝わったのではないかと思います。
今後の親子のコミュニケーションや子育ての中で、あたたかい気持ちを感じるきっかけになっていただければ、とても幸せに思います。
ご参加くださいましたみなさま、本当にありがとうございました。
同時開催!森の学校マルシェ!
同時開催の森の学校マルシェは、校舎内も利用して行われていました。
こちらも初出店の本格コーヒー店やかわいい風船、きれいな食器の販売など、大変盛り上がりました!
ご来校いただきました皆様、出店者の皆様、誠にありがとうございました!